トレーニングの可能性は無限大!でも、万能ではない。

身体の痛みや不調(マイナスの状態)から0に戻し、マイナスにならないようにプラスを維持できるようにしてくれるのもトレーニングの効果です!

身体の土台となる筋力や柔軟性・体力、分泌されるホルモン・免疫力の向上・諸症状の改善・生活習慣病予防etc…

身体に与える影響や可能性は無限大です。しかし万能ではありません。

ケガの予防とパフォーマンスを高めてくれるギアやサポートアイテムの必須だと考えます。

トレーニングやランニングする方は、足元の歪みや痛みがあるとさらなるケガにも繋がります。また正しいフォームでエクササイズが出来ないなど、質の低下に直結しますのでインソールの使用やシューズのメンテナンスが大事になります。

またトレーニング(筋トレ)において腰に不安がある方や、ある程度の重さで行う方はトレーニングベルトを使用することでよりパフォーマンス高く行うことが出来ます。


またストレッチの効果を高めたり、よりリラックスさせるには香りや音などの環境を整える事も大切です。視覚的なところではジェルキャンドルの灯もおすすめですよ♬

歪みや痛みはトレーニングで改善することも出来ますがどうしても時間がかかってしまいます。アイテムに頼りたくない!と言わずに、良いものは積極的に取り入れて、ケガを予防しながら質の高いフィットネスライフを一緒に送りましょう。

ストレッチって種類があるの!?

結論から言いますと、一言でストレッチといっても種類があります。状況によって使い分けると良いですね🎵

以前の記事でストレッチの効果やメリットなどを書かせていただきました。→ こちら

今回は種類について確認していきましょう!

①静的ストレッチ(スタティックストレッチ) 反動や弾みをつけずに、呼吸を止めず筋肉をゆっくりと伸ばすストレッチです。痛みのない範囲で伸ばしたポジションをキープします。30秒~60秒程度、一定時間伸ばすことが大切ですね!皆さんがご存じで一般的にストレッチと呼ばれているものが、このスタティックストレッチかと思います。

姿勢の改善やリラクゼーション、柔軟性の向上により適したストレッチです。

②動的ストレッチ(バリスティックストレッチ) 反動を利用してリズミカルに筋肉を伸ばすストレッチです。筋肉を伸ばした状態でリズミカルに行います。いわゆるアキレス腱を1.2.1.2と踵を上げ下げするあのストレッチです。反動を使うので、相乗以上の力が加わってしまうこともあるので注意が必要です。

筋温を高め、可動域を広げてくれますのでスポーツや運動前に適したストレッチです。

③動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ) 動きの中で伸ばしたい筋肉(主動筋)とは反対の筋肉(拮抗筋)を収縮させて行うストレッチです。ブラジル体操やマエケン体操などがダイナミックストレッチに当てはまりますかね。

筋肉の協調性を高め動きを引き出してくれますので、やはりスポーツ前などに行うと効果的です。

④PNFストレッチ 筋肉(正確には筋肉の中にある腱紡錘と呼ばれるゴルジ腱器官)の作用を利用したストレッチです。筋肉は張力を感じると反射的に緩むという働きがあり、それをパートナーストレッチとして行います。ホールドリラックスやコントラクトリラックスなどの方法があり、知識と技術とパートナーが必要ですので、なかなか気軽には行えませんね。

リハビリでも用いれられ、柔軟性や関節の可動域の改善にはとても高い効果が得られます。

ストレッチと言っても実は意外と種類がありましたね👍

どんなストレッチをするにも、急激に強い力で引き伸ばされると、「これ以上伸びると切れてしまう💦」と危険信号が出て、反射的に筋肉を収縮させてしまいます。いわゆる防御反応の伸張反射といわれるものです。伸張反射は結果的に筋肉を硬くさせる可能性がありますので、どんなストレッチでも正しく行うことで、ケガなく最大限の効果が期待できますね。

ストレッチと侮るなかれ!上手く日々のエクササイズとして取り入れていきましょう🎵

最後までお読みいただきありがとうございます。

たかがストレッチ!?されどストレッチ!!

気軽にどこでもできる、そして身体に与える良い影響も多いのがストレッチです🎵

ストレッチが大事なのは言わずもがなですが、ストレッチにはどんな効果があるかご存知ですか❓まずは効果とメリットを確認していきましょう✨

①柔軟性の向上 柔軟性が向上することでしなやかな身体(筋肉)になります。しなやかな身体(筋肉)になると負荷をかけてのトレーニングのフォームも正しく行えるので、よりトレーニングの効果も高まります。また筋肉の緊張から起こっている肩こりや腰痛の改善にも繋がります。

②血流の改善 ストレッチも少なからず筋肉を伸び縮みさせますので、筋肉のポンプ作用により血流を良くすることに繋がります。また肩こりなどの筋肉の緊張(硬さ)が血管をギュッと狭めてしまい血流を悪くしています。緊張(硬さ)が解ければ血流が良くなり、むくみや冷えの改善にも繋がります。

③姿勢の改善 いわゆる歪みや不良姿勢は筋肉の硬さから起きていることが多いです。(先天的なものや骨折などによる歪みもあります)「筋肉が硬くなる=筋肉が過度に収縮(縮む)」状態で、骨が硬くなっている筋肉に引っ張られしまうので姿勢が崩れてしまいます。(筋肉は骨と骨と繋ぐように骨をまたいで付いています。)硬い筋肉が伸ばされ緩むことで本来の位置に骨が戻るのことで姿勢の改善に繋がります。姿勢が変わることで筋肉が正しく使われて代謝アップにも貢献します。

④リラクゼーション 筋肉の緊張が解れると身体をリラックスさせる副交感神経が優位になります。副交感神経は血圧や心拍数を下げて身心を休ませる働きがあり、交感神経は活発に動いている時や緊張している時、ストレス下で優位になります。交換神経優位から副交感神経優位になることで心身ともにリラックスして、睡眠の質を高めることに繋がります。お風呂上りや就寝前のストレッチは効果的ですね!

⑤ケガの予防 筋肉の硬さ(緊張)があると、正しい動きができなかったり、特定の筋肉への負担が増えてしまったりとケガや慢性的な痛みとして現れます。ケガの予防という意味でも普段からストレッチを行うことは大切です!

⑥関節可動域の改善 筋肉の柔軟性が高まることで、関節の可動域が広がり、スムーズに動かせるようになります。なめらかな身体の使い方に繋がりますので、スポーツのパフォーマンスアップにも貢献します。

ですので、たかがストレッチでは片付けられないのがストレッチなんです🎵TSUTSUGYMでは『キャンドルナイト🕯リラックスストレッチ』というレッスンも行っておりますので、ストレッチを知りたい!受けたい!という方はお気軽にご相談ください。

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健康づくりは運動(トレーニング)だけしていればいいの?

運動(トレーニング)・休養(睡眠)・栄養(食事)がバランスが大事✨

結論から言いますと、運動(トレーニング)だけしていても健康にはなれません💦もちろん運動(トレーニング)は必須ですし、人間も動物ですから動くことは絶対必要です。それは間違いないのですが、しっかり運動(トレーニング)をしても、必要な栄養が摂れていなかったり、休養(睡眠)が不足していると運動(トレーニング)の効果や成果が反映されません…。せっかく運動(トレーニング)しているのに思うような効果が出ないなんてこともありますので、全体のバランスを見直すことも大事なんですね!

例えば、しっかり運動(トレーニング)しているのに、栄養(食事)が疎かだと筋肉がつかなかったり、ダイエットも効果が出ません。実はカロリーの摂り過ぎを気にして極端に食事の量を減らしたり、食べなさ過ぎてもダイエットは成功しないんです。極端にカロリーや栄養が少ないと身体は飢餓状態になり、入ってきた少ないカロリーを蓄えようとしてしまうので結果として減らないという状態になってしまいます。

また運動(トレーニング)をしていなくても、体重1kgに対してタンパク質(プロテイン)が1g必要です。体重50kgの方でしたら50gのタンパク質が1日に摂取したい量です。タンパク質は筋肉だけではなくて、爪や髪の毛・皮膚も作っています。爪が割れやすいとか髪が傷みやすい切れやすい方は、もしかしたらタンパク質の不足も一つの原因かもしれません。

話を戻しまして💦運動(トレーニング)している場合は、体重1kgに対してタンパク質(プロテイン)が1.5g~2g必要です!体重50kgの方でしたら75g~100gのタンパク質が1日に摂取したい量になります。ですので、健康のために筋肉をつけるために運動(トレーニング)していても栄養(食事)が足りていなかったり、偏りがあると思うように結果がでないのです。もちろんタンパク質だけではなく、ビタミンやミネラルも大事ですから栄養(食事)のバランスを見直す必要がありますね。

そして休養(睡眠)も疎かにしてはいけませんね。運動(トレーニング)の疲労からの回復、成長ホルモンの分泌などに大きく関わります。疲労が残っているといつものようなトレーニング強度や内容でできなかったり、せっかく時間を作って運動しているのに質が低下してしまう、オーバーワークになってしまう。怪我などにも繋がってしまいますので、しっかりと休むことも大切ですね。質の高い睡眠にはストレッチや整体で筋肉や神経の緊張をリラックスさせたり、入浴でリラックスさせるのも良いですね♪

ということで、運動(トレーニング)を始めたら、休養(睡眠)・栄養(食事)も少し気に掛けて頂いて、ちょとずつで良いので見直し改善をしていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございます。

筋トレするとムキムキになる!?

筋トレするとムキムキになりませんか!?

女性のクライアントさまから多く頂くご質問の一つです。              結論から言いますと…安心して下さい!ムキムキにはなりませんよ👍(とにかく明るい安村さん風) 負荷のかけ方次第ではありますが、週1回~2回くらいのトレーニングではマッチョにはなりませんのでご安心ください♪

実は同じトレーニング種目でも目的によって負荷のかけ方が違ってきます。例えば皆さんがご存知のスクワットでも、引き締めたい!シェイプアップしたい方は、低負荷×高回数となり、15回~20回×3セットを頑張って出来る重さでインターバルも短めの30秒程度で行います。ムキムキにマッチョになるのが嫌な女性の方には、このような筋持久力アップ系のトレーニングで行います。ムキムキになるのが心配な方や気になる方はご相談くださいね✨

筋肉をつけたい!マッチョになりたい(主に男性の)方は、中負荷×中回数となり、6回~12回×3セットを頑張って出来る重さでインターバルは1分程度で行います。いわゆる筋肥大系のトレーニングとなります。

瞬発力やパワーをつけたい方は、高負荷×低回数となり、1回~5回×3セットを頑張って出来る重さでインターバルは長めの2分~5分程度で行います。いわゆる筋力アップ系のトレーニングとなります。

そもそも女性と男性でのホルモン分泌の違いもありますし、目的によって負荷のかけ方が変わるので、筋トレをしたからといってムキムキにはなりません!むしろ筋トレが与える健康や身心へのプラス効果の方が大きいです。

正しい方法と正しいフォームで行うこと一番大事です。筋トレだからと恐がらずに積極的に上手く取り入れていきましょう🌟

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人生100年時代

人生100年時代に突入しました。

いかにして、健康寿命を長く保てるのか!?運動・休養・栄養のバランスが大事です!!                     その昔、かの織田信長は「人間五十年、下天のうちを比ぶれば」と、ひと舞いしてから今川軍との戦いに出陣したと言われています。日本では、五十年なんて通過点…。いまは「人生100年時代」に突入しました。

医療のテクノロジーの発展・食物の安定供給など、とりわけ戦後の日本は急速に発展しました。そして、そこに暮らす人々にとっての便利で豊かな環境(都市部であれば少し歩けばコンビニがあり、スマホ一つで家に物が届く時代です…もちろん超便利)が、その平均寿命をどんどんと延ばしました。
そんな、長生き出来て、幸せで豊かなはずの日本。
喜ばし反面、現在では様々な生活習慣病や不定愁訴に悩まされている人がたくさんいます。偏った食事による疾患の発症であったり、過度な労働による精神的・肉体的ストレスから引き起こされる様々な症状等、回避できるはずの健康問題にぶつかってしまっている人が多いことも一つの事実です。

話を「寿命」に戻します。一般的に言う「寿命」とは、生まれてから死ぬまでの期間を言います。寝たきりになってしまっていても、生きている限りは寿命は続きます。いわゆる平均寿命というものです。その「平均寿命」に対し、「健康寿命(日常に制限のない期間)」という言葉があります。これは、人が他者に頼らずに自立して生きている期間のことを指します。
厚生労働省から出ているデータで2016年では男性の平均寿命は80,98歳、健康寿命は72,14歳。女性の平均寿命は87,14歳、健康寿命は74,79歳。その差は男性で8,84歳、女性は12,35歳!平均すると約10歳。。。残りの10年が、介助や介護される日々だったとしたなら。いよいよ人生全うの時、「人生を謳歌した!」と言い切れるでしょうか。不慮の事故や回避できない疾患等ではなく、自分自身の不摂生が原因して、折角の健康体の健康寿命を縮めてしまったのなら・・・断言は出来ませんが、恐らくきっと、ほとんどの人が納得いかないのだろうではないかと考えます。

動ける身体で最後まで生きぬけたら、好きなことや趣味やスポーツを続けられたら、これ以上素晴らしいことはないと思うと同時に、超高齢化社会となり、人口や労働人口が減り続ける日本が抱える医療費問題にとっても、とても大切であると考えます。

精神的にも、肉体的にも健康体で、無理をし過ぎずに「運動・休養・栄養」のバランスを取りながらスマートに生きる。【生涯笑食】

身体をケアし、体調管理を行い、良いものを食べ、適度に運動をする。しっかり行なうと、お金も時間も労力もかかります。ですが、健康に何も関心を持たずに生活し、ゆくゆく何かしらの大きな病気を患ってしまったら・・・
辛い思いをし、治療のためのお金も時間も、もっとたくさん費やすことになるでしょう。そして、その後の人生は、様々な制限を課せられた中で過ごさなくてはならなくなるでしょう。これでは、100%の幸せ人生とは言えません。

回避できない事故や疾患は、これは仕方がありません。でもそれ以外の部分では、自身の健康をなるべく害すことの無いよう、少しずつでも日々の在り方に気をつけて過ごす努力をすること。
世の中に溢れる多くの情報から、自分の健康にとって有益なものをしっかり選んで生きていきたいものです。
肩こりも腰痛も頭痛も、その他様々な体調不良の症状も、自分の身体が発する「何かを改善してほしい・・・」というシグナルです。その原因を探り、対策を練り、環境改善を図ることで、身体は恒常性を取り戻せます。誰にでも治癒力は備わっているのです。
姿勢にしても、体型にしても、体質にしてもそれらを改善したい場合も同様です。身体の使い方、意識の持ち方、運動の仕方、食べ物の在り方など、正しいやり方で改善を図れば身体は良い方向へと変化します。

死←病⇔半健康⇔健康⇔超健康→不老不死

慢性的な頭痛で仕事の業務に支障が出ていたり、メタボ検診で引っかかってしまったりというのは、上の「半健康」に位置する状態ですね。その先には、「病」が待っています。
健康寿命を長く保つには、「健康」~「超健康」のところに常に位置していたいわけです。スポーツや趣味に食事など好きな事を楽しみ、健康で好きな自分で在り続けるために、私たちは身体作りの専門家として、ライフフィットパートナーして、あなたの夢をサポートといたします!

最後までお読みいただきありがとうございます。